会社名
中国新聞社
インタビュー概要
- インタビュー日付:2025/06/13(金)15:00
- インタビュー対象者:岡畠鉄矢さま(社長)
被害の状況
① 業界
- 戦争により記事が情報統制され、軍の決定に肯定的な内容を書かされることが多かった。
② 自社
- 新聞印刷機6台中5台が破損・故障。
- 社員のうち114名(全体の3分の1)が原子爆弾の被害で亡くなった。
③ 自社周辺
- 年末までに約14万人が亡くなった。
初手の復興での頑張り(復興の原動力)
- 中国新聞社の強みである情報収集力を生かし、原爆被害状況を軍に正確に伝えた。
- メガホンを持って町を歩き、食糧のある場所や避難所への避難ルートを住民に伝えた。
- 「一日たりとも新聞の発行を欠かしてはならない」という思いと、社の精神である「平和の追求」の意識をもって復興活動を行った。
その後の本業が地域社会に及ぼした影響
- 1945年9月3日の新聞で広島への援護を呼びかけ、原爆援助の意識を地域に波及させ、被爆援助に尽くした。
復興をなし得たと思ったタイミング
- 被爆都市としての精神的な復興については、まだ課題がある。
- 原爆の記憶や事実をどう伝えていくかが、今も継続して考えられている。
取材班:4組4班